住宅瑕疵担保責任保険・・・平成21年10月1日以降に引き渡される新築に適用される保険で、請負人(建設業者:工務店など)や売主(不動産:宅建業者など)が新築新築住宅を引き渡すときに以下の内容が義務付けられています。
①「保険金の供託」・・・簡単にいうと瑕疵(施工ミス)があったときの補修費の預金。工務店の規模により供託金額(預金額)が違います。
②「保険」・・・こちらが一般的な方法。榊住建もこちらの保険を利用しています。保険会社はいくつもありのですが、榊住建では2社(財団法人住宅保証機構と株式会社ハウスジーメン)の保険を利用しています。保険金額は7~10万円くらい。
今まで(平成21年9月末お引き渡し)は任意でしたので、保険(瑕疵保証)を希望するお施主さんに保険金額を負担して頂いていました。時代はどんどん変わります。建て主(買い主)により有利にななっていきます。とても良いことですが、現場は検査や書類などで負担が増えるので少し大変かも...。
鷲宮町T邸は、4/28に住宅瑕疵担保責任保険の第2回目の検査を受けました。検査は指摘事項もなく合格でした。後日報告書が送られてくるとのこと。
本日から外壁下地工事開始です。モルタル下地の通気胴縁。
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